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編集長のメッセージ 2009年07月号 - yomiっこ
yomiっこ 2009年07月号

牧場へようこそ
魅惑のデコスイーツ パフェ特集
農ワークショップ 奈良こころ塾 ―こころとカラダを磨く―
世界を震撼させた新型インフルエンザもほぼ終息を迎えた。ある朝、神戸市が「安全宣言」を発表、それを受けて、テレビのワイドショーで「神戸市が安全宣言しているのに国は何をしているのか」と非難していた。もし安全宣言が出た後何かがあれば、なぜ宣言したんだとまた非難するんだろうなと、しらけた思いで見た。
国を擁護するわけではないが今回のことは日本でも初めてのことだ。見えない先を予測しながらベストな方法を探すしかない。誰が悪いなどの低レベルな討論ではなくそれぞれが今回の反省をどう次に生かすかの前向きな議論がほしかった。
気になることはまだある。政治家の世襲制について。最近それを認めないルールづくりに躍起になっている。別に政党のことをどうこう言っているのではなくて、ルールづくりの考え方そのものがおかしいと思う。
私の知人は、父親が政治家で、父の苦労をつぶさに見て感じてきたので、「政治家だけには絶対ならない」と言っていたが、年齢も成熟し、やっと父親がそうまでして続ける思いがわかったと言い、彼も政治家になった。二代目は地盤があると言われるが、「親は応援したけど息子は違う」と、はっきりノーを出すところも多いと聞く。
だいたい親の姿を見て息子がその職業を継ぎたいと思うのは、政治家も同じ、何の職業であれ、すばらしいことではないだろうか。問題は、個々人の能力や人柄ではないか。親子そろってすばらしい政治家もいれば、だめ親でも息子がしっかりしている人もいる。選ぶのは我々なのだ。嫌なら選ばなければいい。そんなことをルール化すること自体、バカバカしいと思う。
そして、これからの時代は、単に政治家に託すのではなく、政治家も市民、県民、国民もともに考え行動し、問題解決していく時代になっていくと思う。もっと賢い、おおらかな国民でありたいものだ。
 
 
makican
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