元気になる情報誌 yomiっこ
yomiっこキャラクター ヨッピー
 
 
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
 
編集長のメッセージ 2009年10月号 - yomiっこ
yomiっこ 2009年10月号

人と自然にやさしい住まい
燃えよ! ホルモン
第61回正倉院展
今年の夏、故郷の岡山で、中学の同窓会があった。金八先生じゃないが、3年B組。集まったのは、13人。私の大親友が幹事をしていることもあり、何があっても駆けつけようと思ったが、私のほかに女子は3人のみ。女性は嫁ぎ先の事情があるし、全国に散らばっているんだから集まりが悪くても仕方ない。むしろ、少なかったお陰で皆とじっくり話が出来た。
きっかけは、担任の先生が我々の母校の校長を務めたのを最後に定年退職されたため。皆で先生のお祝いをしようと集まったのだ。
数十年ぶりに会う仲間。大手企業の管理職についている人、自分で手に職を持ち整骨院を開業した人、小学校の教師になった人、老人ホームで働く私の親友…、皆それぞれの道をしっかりと歩んでいた。
ドクターヘリで運ばれて一命を取り留めた同級生の男の子(今はおじさん)が、「みんなにこうして会えただけで本当にうれしい」と言った。つくづく私もそう思う。皆に会えたことに感謝の気持ちでいっぱいになった。
人それぞれに幸せに暮らしていることを、こんなにうれしく思ったことって最近あっただろうか。心の底から「お互いに幸せでよかった」と喜び合える仲間がいるって、なんて心を温かくしてくれるんだろう。おまけに年を重ねた今は、今まで話しにくかった男女の壁も取れて、互いのこれからを心から応援し合える間柄に一挙に縮まった。
これもこの年齢にまでなったお陰なんだなあとしみじみ思うと、年を取ることも悪くない。
次は5年後の約束。5年後も、さらにおじいさんおばあさんになっても、絶対にまた元気で会おうね。
 
 
makican
▲ページ最上部へ