元気になる情報誌 yomiっこ
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編集長のメッセージ 2010年11月号 - yomiっこ
yomiっこ 2010年11月号

里山レストランへ
第62回 正倉院展
リサイクル特集 片付けよう! 家もダイエット
日本と中国が尖閣諸島問題で揺れる怪しい空気の中、数人で上海万博視察・2泊3日の弾丸ツアーに行った。行ってみるとそんな空気はみじんも感じられず、不安をよそに万博を堪能出来た。
ありがたいことに、イベント関係の知人の計らいで、5時間から9時間待ちという中国館、日本館、国家電文館、日本産業館などにほぼ待たずに入って見せてもらうことが出来た。
中国の成長ぶりは目を見張るものであり、もはや日本をはるかに追い越した感がある。もちろん国民皆が裕福ではないが、豊かな生活に向かってまっしぐらなエネルギーが感じられる。日本と違うのは、人の多さとスケールのでかさだ。何をしようにも桁違いのスケールだから、経済成長も著しく伸びる。
国家電文館の副館長である村上敬三さんに話を伺った。「中国は日本と違って、プライドより経済成長」だという。いいものは他国のものであろうがどんどん受け入れる。国産にはこだわらない。それを半年後にはすっかりまねて自国ブランドとして作ってしまう。また合理的。余分なものはいらない、最低限必要な機能さえあればOK、価格は安い方を取る。
さらに、物事を進める時、有事を想定してあれこれ準備して慎重に進める日本と違って、とりあえずやりながら何か起こればそこで手当てしていくのが中国流らしい。問題が起これば次の日までに解決出来るかどうかが問われるのだと聞いた。
そのやり方がいいか悪いかは別にして、日本が中国で伸びようと思えば、中国を見るものさしを変えないといけないのだ。
中国に対して批判ばかりしているよりは、そんな状況をしっかり認識し、うまく付き合うしかない。中国を「他山の石」にし、もっとがんばろう、日本!
 
 
makican
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