元気になる情報誌 yomiっこ
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編集長のメッセージ 2011年06月号 - yomiっこ
yomiっこ 2011年06月号

心と体 家族みんなに ここちいい家
レストランのお取り寄せ
初夏を彩る花だより2011“アジサイ、花菖蒲”
昨年終わった「平城遷都1300年祭」。決して派手ではなかったが、奈良県民、市民が精一杯、おもてなしの心で県外の方々をお迎えし、日本のはじまりである奈良を体感していただいた。
そのにぎわいを今後も絶やすことなく続けたいとの思いを持って関係者の賛同を得て、本年、新たに春の祭りを平城遷都祭から平城京天平祭と名を改め、再び実行委員長として関わらせていただき、スタートすることとなった。
そんな矢先に起こった東日本大震災。開催の有無に悩みながら、自粛ではなくぜひ復興支援につながる祭りを目指そうと何とか7日間を終えさせていただいた。
今回は天候も晴天続きとはいかず寒い日も続いたが、7日間で9万5千人の方に訪れていただいた。やっていて何より感動したのは祭りに関わっていただいた方々の心意気だ。
東市西市では約60店舗に出店いただいたが、天候の影響で売れ行きが芳しくない店もあった。それでも「被災地の皆さんへ」と売り上げを寄付していただいた。会場に設けた義援金ボックスには、来場した多くの方々が協力してくれた。中には仙台や福島といった被災地から来られた方もいて、その方々が「ありがとう」と義援金を入れてくれた。その総額は160万円以上にものぼった。
災害が起こってすぐに現地に入り、ずっと支援体制を取り続けている青年会議所のメンバーに聞くと、奈良市の支援が全国に先駆けて最も早かったという。支援物資が届くのも早かったし、その後も災害地への支援バスを積極的に出し続けている。奈良県も関西広域連合より先にヘリコプターを出し、同じく災害復旧へのボランティアバスを出している。
今回の祭りのスタッフであるボランティアメンバーも、いつもよりずっと気合いが入っていて動きが非常に積極的だった。おそらく被災地に向けて何かしたいという気持ちが強かったのだと思う。大丈夫、こんな人たちがあふれる国なんだ。日本は絶対に立ち直る。信じよう。日本の未来を。
 
 
makican
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