元気になる情報誌 yomiっこ
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編集長のメッセージ 2012年07月号 - yomiっこ
yomiっこ 2012年07月号

アクアエクササイズのススメ!
夏はやぱっり焼肉! 焼肉 夏の陣!
私が所属しているNPO法人奈良元気もんプロジェクトは、まちづくりをするボランティア団体なのだが、大半が定年を過ぎたおじさんたち。これがまた元気なのだ。まさに「元気もん」である。そんな方々と活動していると、老いとは何だろうと考えさせられる。
以前読んだ曽野綾子さんの『老いの才覚』という本は、手厳しかった。曽野さん自身が80歳で、「高齢者よ、自立しなさい」とゲキを飛ばしている。してくれではなく、自分に何ができるかだとか、他人に依存しないで生きようとか、老後に楽をしようと思うなといった、凛とした生き方を主張していて、高齢者でなくても反省させられる内容だ。
先日、日本経済新聞社から、年金世代への雑誌が発刊されていた。「会社の仕事」から「社会の志事(しごと)」へ、というコンセプトによる高齢者向けキャリアマガジンだ。
外資系製薬会社から64歳で農業へ、電気会社から69歳で通訳ガイドへ、損保会社から72歳で日本語教師へといった事例が紹介されている。これは「60歳からの転職」情報と言える。
60歳は終わりではなく、第二の人生のスタートだ。最も60代は今や高齢者とは呼べないが、先の元気もんの会員にしろ、転職しようとがんばる人にしろ、過去にこだわらず、新たな「志」の道を突き進む熱気が伝わってくる。
この熱気は日本の武器だ。昨今のビジネスと言えば、介護事業などを中心に、高齢者からお金を得ることばかり目が向けられているが、高齢者が主役に立って社会を変える機会をもっと作れたらいいと思う。
曽野綾子さんも、「人間は死ぬまで働くべし」と書いている。そんな気概を持った高齢者が元気にいてくれたら、日本は高齢化社会でも心配いらない。高齢者の皆さん、身体に障らない程度で、いつまでもパワフルでいてください。
 
 
makican
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