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編集長のメッセージ 2012年08月号 - yomiっこ
yomiっこ 2012年08月号

夏の夜の風物詩 古都奈良の灯り
三ツ星★夏ごはん 2012
節電の夏。7月初旬から関西電力も計画停電を始めた。突然停電になるのは困るが、関西ではやっとという気がする。
関東は、震災直後から、駅や車内で電気を落とす、電車を間引き運転する、夜の町のネオンを減らすなど、早くから節電に努めていて、関西との意識の差を感じていた。
一方で、大飯原子力発電所が再稼働を始めた。経済に大きな影響を及ぼすからというが、どんな事情があろうとも、安全性が確保されたわけではない。福島の事故でとてつもない代償を払うことになったのに、国はなぜ手立てを模索することなく、安易に稼働するのだろうか。もっと本気になったら、日本の技術力を持ってすれば、知恵や代替法が出てくるのではなかろうかと思う。
実際、ドイツは脱原発を打ち出し、節電に成功している。自然エネルギーへの転換という国策のもと、国民の日々の節電への徹底した取り組みが功を奏している。2年前には国民の力で、約1年で7万?のCO2削減に成功した。またその折、長期失業者を節電相談員として雇用し、失業対策も同時に行っている。企業は節電で経費が大幅に削減され、また省エネ産業が急成長しているとも。
我々も考え方を変えればいい。自粛ではなく工夫する。また節電で家計の支出も減り、お小遣いが増える。企業は新たな省エネ産業や雇用を生む。省エネ産業を促進すれば、世界からも注目される。
今、世界から見れば、日本は汚染国のレッテルを張られたままだ。漢方薬をシンガポールに輸出している友人は、つい最近、シンガポール政府の安全証明がなければ販売できなくなったと嘆いていた。放射能汚染を恐れての施策だ。
世界中が日本の動向を注視している。今我々が世界の模範となるよう頑張らなければ日本の未来はない。そのために人に頼らず一人ひとりができることをやるしかない。しっかりしようよ、日本人。
 
 
makican
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