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編集長のメッセージ 2013年07月号 - yomiっこ
yomiっこ 2013年07月号

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yomiっこ読者プレゼント
 奈良県内の数か所の読売新聞販売店で始まった「お役に立ち隊サービス」が非常に好評だ。主に高齢者向けのサービスで、低料金で雑務を引き受けるというもの。庭の草引き、ガラス拭き、犬の散歩、ハチの巣の駆除、網戸の掃除、電球の取り換えまで幅広い。
 また、「買い物代行サービス」を行っている販売店もある。スーパーと提携して、代わりに買い物を引き受けるというもの。これも足が不自由だとか、近くにスーパーがないといった高齢者に喜ばれている。
 昭和の時代に造成された当時の「ニュータウン」は見事に高齢化している。生駒に住む私の友人の家の周りはぐるり空き家だと言っていた。5軒に1軒ぐらいしか人が住んでいない、それも高齢者ばかりという。駅の中心街も高齢化し、空洞化。ついには店まで撤退していくなか、郊外には大型スーパーが立ち並び、連日車で買い物に行く若い世代でにぎわっている。昔の「ニュータウン」を横目に、さらに山を崩して新しい街が作られているところも。新しい街に新しい駅、新しい店が立ち並ぶ。ここも20年〜30年たてば、高齢化していくのだろうか。
 駅前商店街の空洞化は全国的に悩ましい課題だ。空洞化の理由は、所有者が不動産として持っているだけで利用していない、建物自体が老朽化し、さりとて改修するお金もなく借り手がつかないなど、様々な事情があるようだ。
 そんななかで、新たな取り組みをみせているのが、近鉄奈良駅から北に延びる、通称「奈良きたまち」。東向北商店街から奈良女子大、転害門、般若寺あたりまでの歴史ある古い地域だが、高齢化しつつあったところに、近年若者などによるアトリエやカフェ、セレクトショップが徐々に増え、そんな彼らがエリア全体を盛り上げようと動き出した。
 5月末から6月初旬にかけては、「奈良きたまちweek」を開催、ちょっとおしゃれな「奈良きたまち」に多くの人が訪れた。古さを生かそうとするまちづくり。住む人の誇れるまちになるに違いない。
 
 
makican
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