元気になる情報誌 yomiっこ
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編集長のメッセージ 2013年12月号 - yomiっこ
yomiっこ 2013年12月号

Christmas Cake 2013
一年の締め&スタートに 年末年始冬グルメ
大切な人に思いを届けたい 冬の贈りもの
 先日、知人が「電車で席を譲られたけど、私そんなに老けて見える?」とぷりぷり怒っていた。そういえば、昔母もよくそんなことを言っていた。
 せっかく席を譲ってもらったのに、それは失礼だろうと思うが、気持ちはよくわかる。まだまだ自分は若いと思っているのに年寄りに分類されてしまったことへのショックは、特に女性としては大きいだろう。
 なので、私も席を譲る時に悩むことがある。高齢者や妊婦さん、赤ちゃんを連れたお母さんなどに席を譲るのは当然のことなのだが、高齢者と呼ぶには早そうで、でも60歳は過ぎていそうだといった場面の場合、知人や母のように譲って気分を害される人もいるかもしれないと悩む。ましてや自分がすごく疲れていてしんどい時は、申し訳ないと思いながら、寝てしまう。
 最もスマートな譲り方は、さりげなく席を立って知らん顔して別の車両に行くことだと夫が言う。なるほど、他人に余計な気遣いをさせないやり方だ。
 だが、この頃席を譲る人が少なくなったように感じる。毎日電車に乗るわけではないので一概には言えないが、理由は皆下を見ているからだ。スマートフォンだ。その車両に座っている人が見事に全員スマートフォンをいじっていることがある。中にはテレビを見ている人もいる。他、メールやゲームなど、とにかくずっとスマホを触っている。
 皆とは言わないが、これでは前に誰が立とうがどんな景色が展開されていようが、気がつかない感じだ。先日、アメリカの通勤電車の車内で銃を振り回す男が居たのに、乗客が皆スマホをしていて気付かず、男が乗客を撃ち殺す事件があったことも記憶に新しい。
 岐阜の会社が「脱スマホ」で奨励金制度を設け、休憩時間のスマホも自粛にしたら、社員の会話が弾み、社内の雰囲気が安定してきたという記事を読んだ。
 便利なスマホも依存しないように気をつけて、周りに目をやる余裕を持ちたいものだ。
 
 
makican
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