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編集長のメッセージ 2014年8月号 - yomiっこ
yomiっこ 2014年8月号

夏の夜を彩る風物詩
古都奈良の灯り
「お墓を建てようと思っているあなた、誰のために、何のために建てますか?」 6月に行われた第2回の笑ハハ塾。今回は「お墓を建てる」というテーマで、池渕石材工業(株)の池渕良博専務に講師をしていただいた。
 墓相とか、墓石とか、お墓に関することはいろいろあるけれども、大切なのは冒頭に話したことだと言う。お墓は遺された人が、先祖、特に親に感謝するためにあり、そうして子孫がずっと続いていくのだと続けた。
 また、お墓はしつけの一番目でもあるという。親の言うことを聞かなくても親のやることはしっかり見ている。親が背中を見せる第一番が、お墓に手を合わせることだそうだ。
 第一生命が調査したお墓に関するアンケートがあった。そこでは、仏壇を家に持つ人は減っているが、回答者の8割がお墓参りはするということで、まだまだ大切な存在のようだ。私自身もお彼岸やお盆以外でも、大きな問題に直面して迷った時などに、実家のお墓参りに行ってみる。
 ご先祖様がここにおられると信じることで、自分のルーツが確かにここにあり、だから今の自分がいるのだと確信できる。つまり生きる原動力にもなっている。
 一方で、少子化、子どもがいない人など、墓の後継ぎがいない人が増えていて、散骨とか、合祀墓、期限付きの供養墓など、お墓の形は多様化している。
 私自身、死後どうするのかまだ決めていない。私たちには子どもがいない。夫は二男だし、今のところ入る墓はない。でも私たちのような子孫のない立場の人でも、やはりどこかにお墓を求める人が多いと聞く。
 後に誰に参ってもらうかではなく、お墓という自分の死後の場所を決めることで、安心して死を迎えることができるからだろうか。それがよりよく楽しく生きることにつながるのであれば、それもありなのかな。
 
 
makican
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