元気になる情報誌 yomiっこ
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編集長のメッセージ 2014年11月号 - yomiっこ
yomiっこ 2014年11月号

第66回正倉院展
終活シリーズ第8弾
相続について考える
入門編
睡眠特集
枕とマット・敷布団で
眠りが変わる!
 新幹線の車内販売で先日嫌な思いをした。コーヒーを頼もうとしたがあっという間にワゴン車が通り過ぎていった。次に戻ってきた時に「すみません」と声をかけたが無反応。再度「すみません」というと「後でいいですか?」と、何度も呼ばなくてもわかっていると言わんばかり。何か虫の居どころでも悪かったのかもしれないが、買ったコーヒーは後味が悪かった。
 それに引き換え、車内販売員で有名になり、本まで出した人がいる。もうご存知の方は多いだろうが、山形新幹線の販売員だった茂木久美子さん。彼女は販売員の一日平均売上8万円のところを平均1.2倍。多い時は50万円売り上げた。
 東京―山形間3時間半を、普通の人が3往復するところを7往復。往復回数を増やすテクニックとして、あらかじめ金種別にポケットに分け、釣銭の額を予想し、 代金を受け取るや否やすばやく釣銭を出すようにした。
 また、進行方向に進む時はカートを後ろ向きに引きながら販売。そうすれば客の顔を見て声をかけられるので、頼みそびれた客を見逃すことなく対応できる。1往復目でどんな客層かをつかみ、2往復目で客層に合った商品を積み込み販売する。
 彼女の乗る新幹線に乗りたいというお客が出るほど、今ではカリスマ販売員となり、全国を講演するほか、後輩の指導にもあたっている。そのコツは「まず手本を見せ、やらせてみてほめること」。29歳とは思えない指導ぶりである。
 売れなかった頃、上司から「売るのではなく、買ってあげたいと思われる人になればいい」と言われたことが変わるきっかけになったという。
 販売という仕事、教職、行政、家庭を司る仕事、人それぞれ役割を持っている。お客様、生徒、市民、家族とそれぞれ相手の立場や何を求めているのかをよく考えて、自分が何ができるのかを努力して行う。まだまだ未熟な私が学ばねばならないことを痛感した。
 
 
makican
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