元気になる情報誌 yomiっこ
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編集長のメッセージ 2015年7月号 - yomiっこ
yomiっこ 2015年7月号

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 瀬戸内海のしまなみ海道自転車横断の旅に、知人らと行った。広島県の尾道から愛媛県の今治まで全長70kmを皆クロスバイク自転車で横断した。うちは夫婦で参加したが、残念ながら私は足が回復しておらず、伴走車で撮影役をした。
 我々一行10人をサポートしてくれたのは、NPO法人シクロツーリズムしまなみのメンバー。しまなみ海道地域で自転車によるまちづくりを目指すグループだ。今回はガイドとして自転車で併走してもらったので、初めてでも皆安心して走ることができた。
 疲れたら約70か所の「しまなみサイクルオアシス」で一休み。民宿、食堂、工房、お寺などに設置されている、地元住民の心配りによる休憩所だ。トイレや空気入れも借りられる。
 自転車は、各島のレンタサイクルターミナルで乗り捨て可能。もちろんレンタルOK。また車修理店などと提携したレスキューポイントが点在し、立ち往生したら地元タクシー会社がレスキュータクシーとして自転車ごと搬送してくれるなど、おもてなし満載のしくみが出来上がっていた。
 私たちがお世話になった同NPOの宇都宮一成さん・トモ子さん夫妻は、なんとタンデム(2人乗り)自転車で10年半かけて世界一周5大陸88か国巡りをやり遂げた夫婦だった。日本に帰国後、一成さんはこのNPOを立ち上げ、しまなみの魅力を伝えようとしている。そんな自転車大好き一成さんを、運動よりは文科系のトモ子さんが支えているのがとても微笑ましい。
 今や世界からサイクリストがしまなみ海道めがけてやってくる。サイクリングとは無縁だった島々を、見事に自転車の聖地に変え、地域づくりに結び付けた宇都宮さんたちには脱帽だ。しまなみの魅力は、単に橋を渡るだけではなく、ボランティアを含め、各島の人たちのあたたかさに触れられることだと思う。
 帰ったら私たち夫婦はすっかり自転車の虜になり、クロスバイクを手に入れた。だが問題は奈良市内の自転車道の整備。しまなみ海道まではいかなくても、奈良もすいすい走れる道になって、サイクリストあふれるまちになればいいな。
 
 
makican
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