元気になる情報誌 yomiっこ
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編集長のメッセージ 2016年2月号 - yomiっこ
yomiっこ 2016年2月号

冬はほっこり
うどんで温まろう!
内から外から
輝く肌に
梅だより2016
 年末に、のどの痛みから風邪症状に。市販薬で治そうとしたが頭痛も激しく微熱もある。何よりせきが止まらずひどくなる一方なので病院に行った。
 看護師さんの問診があり、まもなく診療室へ。50代ぐらいの男の先生は、前のパソコンの画面に映し出された看護師さんが入力した問診状況を見つめ、「5日前からせきですね」と言っただけで、私の顔すら見なかった。そして「胸の音を聞きます」というので、セーターをまくると、アンダーウエアの上から胸と背中を聴診して、終わった。たった1分の診療だった。
 風邪なんかで来る患者は煩わしいのかもしれないが、下着の上から聴診器を当てて聞こえるのだろうか? この頃は精度がよくなっているのだろうか?
 パソコンでその疑問を検索してみて驚いた。女性の胸の聴診について、多くの医師が頭を悩ませていて、服の上から聴診する医師も少なくないようだ。なぜならセクハラで訴えられた医師がいたからとか。
 ネット上では、さらに、ブラジャーを取るか取らないかの議論も白熱していた。様々な医師が回答していて、結果は、ブラジャーや服の上からの聴診は聞こえないことはないが、よりきちんと診察してもらいたいなら、自分から下着を取った方がいいということのようだ。
 医師が診察のために胸を見せてもらうのにそこまで気を使う必要があるのか、と思った私の考えはどうやら古いらしい。やはり不快に思う女性が多いので、今や病院は、患者さんに少しでも不快な思いをさせないように配慮するのが大事なようだ。
 こういう理由で今から胸に聴診器を当てますと説明する、女性看護師を付き添わせる、布を一枚かけるなどの気遣いが書かれていた。
 本当に生きにくい時代だなあと思う。私はそんな気遣いより、患者の顔や表情を見て質問をして言葉を交わして判断してくれる、そちらに気遣いしてもらいたいと思う。結局、薬は全然効かず、ひどい咳で周囲に大迷惑をかけた年越し。もうこんな診察はごめんです。
 
 
makican
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