元気になる情報誌 yomiっこ
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編集長のメッセージ 2016年7月号 - yomiっこ
yomiっこ 2016年7月号

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「言霊」。古来より日本では、言葉に霊力が宿るとされてきた。万葉集にも登場し、声に出した言葉が現実に影響を与えるとも言われる。
 それを確信することが私の身近で起こった。先日友人の家に伺ったとき、ずっと右足をひきずって歩いていた友人の弟さんが、右足を動かしているのを見てびっくりした。弟さんは今58歳だが、生後8か月で小児麻痺にかかり、以来右足は動かないままだった。
 3か月前に、お姉さんから「動かないと自分が思っているだけで、訓練すれば動くんじゃない? やってみたら」と言われた一言に何かを感じ、素直に受け入れてやってみようと決意。毎日30分寝転がって右足を上げる練習をした。また体を柔軟にするために寝たまま前身を左右に揺らす金魚運動も取り入れた。
 医師から二度と動かないと言われた右足。でも「動くわけがない」と思う気持ちを捨てた弟さん。「動く」と信じて言葉にし、根気よくストレッチを続けたのだ。
 うそみたいな話が本当になった。なんと! 1か月で10cm上がるように。3か月後にはまっすぐ上がるようになった。そして右足にも力を入れられるようになり、ずっと左足に重心を置いて体が傾いていたのに、右足と両方で立てるように。それに伴い体幹が鍛えられ、前みたいにさほど足をひきずらなくなり、転ばなくなったという。体も前ほど疲れなくなったとか。まさに奇跡である。
 友人が「言葉ってすごいよね。言霊といわれるけど、言葉を素直に受け入れて、信じて努力し続ければ、信じられないことも可能になるのかもしれないね」と言った。続けて、弟さんが「できないというのは思い込みでした。姉の言葉に背中を押されました。奇跡は自分で作るものですね。今は毎日が楽しくて仕方ない」とにこやかに微笑んだ。
 弟さんを見て、言葉の力とともに自分の力を信じきることの大切さを思い知った。自分の中のトラウマや心のかせは、自分で閉じ込めてしまっているのかもしれない。考え方を180度変えれば何だってできるような気がする。そのためには自分の力を信じることだ。一度しかない人生だもの。
 
 
makican
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